農家・農業法人向サービス|各種税務、経理・会計・決算・相続対策・起業・経営のご相談は、長崎の「嶋賢治税理士事務所・嶋会計センター」

農家・農業法人向サービス

個人農家・農業法人の悩みや経営をサポート

農家の悩み
当社には諫早、島原の農家の方を中心に、県内に多数のお客様がいらっしゃいますので、
これまでの経験を生かして、こういったお悩みにも迅速に対応し早期の解決を目指します。

法人化するにはどうしたらいいの?

ひと言で「農業法人」といってもその法人形態にはいくつものタイプがあります。
法人化する場合は、それぞれの法人形態の特色を踏まえ目的に沿った形態を選択する必要があります。

農業が法人成りする流れ

農業法人設立の流れ

農業法人設立の流れ・図

農業経営の法人の意義と利点

◆経営上のメリット

経営管理能力の向上    家計と事業が分離され、経営者としての自覚が生まれる
対外信用力の向上
  1. 法人となることで個人よりも、取引上の信用力が向上
  2. 法人となることでイメージが向上し、従業員の雇用等が円滑になる
人材の確保・育成
  1. 法人の役員、社員等の中から有能な者を後継者として確保することが可能
  2. 就農希望者が法人に就職することで、初期負担なく経営能力、
    農業技術の習得が可能

◆制度上のメリット

税制面での優遇
  1. 所得の分配による事業主への課税軽減
  2. 定率課税の法人税の適用
  3. 役員報酬の給与所得化による節税(一部制限あり)
  4. 使用人兼務役員賞与の損金算入
  5. 退職給与等の損金算入
  6. 欠損金の9年間繰越控除(青色申告法人に限る)
  7. 農業経営基盤強化準備金
社会保障制度
  1. 社会保険、労働保険の適用による農業従事者の福利厚生が充実
  2. 労働時間等の就業規則の整備、給与制の導入による就業条件の明確化