経営計画活用|各種税務、経理・会計・決算・相続対策・起業・経営のご相談は、長崎の「嶋賢治税理士事務所・嶋会計センター」

経営計画活用

隔日に目標達成するためのフローチャート

経営計画って何・

経営計画の流れ

経営計画と一言でいっても内容は多岐にわたります。
具体的な数値目標を設定したり、財務分析を行ったり、融資を受けるためにリスク評価を行ったり、状況に応じて各種シミュレーションを行います。
通常は、

・ 今期の計画と実績との差異分析

・来期の数値目標の設定(売上をいくらにする、経費をいくら抑える、役員給与をいくらにするなど)

・期末利益および税金の試算

上記の3つを主に実施していきます。
この経営計画を実施することで、設定した売上目標で資金が回るのか、他に削減できる経費はないかといった、試算表だけでは把握できない問題点の解明につながります。

経営計画を効果的に活用するには?

所長からのアドバイス

経営に関する効果的なアドバイスを実施するためには、よりタイムリーな経理処理、業績の把握が必要不可欠となります。
もちろん、数か月分の資料をまとめて処理を進める場合もこのサービスを利用していただくことは可能です。
しかし、何ヶ月も前の状況と今時点の状況は明らかに違うはずです。
例えば、4月から6月までの経理処理が9月、10月頃に終わった場合、6月までの実績を基に7月以降はこうしましょう、この部分を改善しましょうと議論しても、実際には10月まで時間は進んでいるため、あまり効果はなく経営は後手に回ることになります。
ひょっとしたら10月時点では状況は一変している可能性もあるわけですから。
したがって、経営に関するアドバイスをお求めの方は資料、データのタイムリーなご提供をお願いしています。